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四章 おねえさんといっしょ
「……お姉ちゃんは今なら抵抗できないぞ。今なら、君たちのしたいこと、なんだって、どれだけでも、や、ややや、やりたい放題だぞ、ひひっ……」
豚のような身体と、おどおどとしたしゃべり方を特徴とする、醜悪な男、山田。
精神が子供のまま、肉体と欲望だけ無駄に育ったような彼は、撮影への執着がある。
そして彼は、蓮子の淫らな様をビデオに残すと言い、彼女を沢へ連れだした。
川遊びをしている、年端もいかない少年二人に、山田は目をつける。
彼は少年たちに言う。「このお姉さんに、やらしいことをしてやってくれないかな」と。
戸惑う少年。しかし、インクの力に操られた蓮子の誘惑に、耐えられるはずもなかった。
山田による監修の下、蓮子のみならず、無垢な少年をも食い物にした、淫らなビデオ撮影が始まる――。
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