top of page

一章 猥のり

 
「フフ、驚いたかね? 自分の体が自分のものでないと知ったとき、誰もが、今君が浮かべているような表情をするよ」

 

アルバイトの面接を受ける蓮子。

新たなバイト先、「宗像製造所」の所長・宗像は、饒舌で気のきかない男だった。

 

だがしそれは、彼女を油断させるための演技だった。

彼はインクを蓮子に使う。すると、身体が彼の意のままに動くようになったではないか。

驚愕する蓮子を、宗像は車に連れ込む。

車は無慈悲に発進し、遥か遠く、製造所へ走り始める。

 

下卑た男たちに囲まれた蓮子は、過去の自慰の経験について告白を強要され、さらに男たちの目の前で公開オナニーをさせられる……。

 

Pixivにてサンプル公開中 → こちら

bottom of page