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7.すべてがFuckになる
「あはぁ……すっごい大きいねぇ。この店初めてから、五本の指には入るよ」
死神の給料は歩合制。けれども、ろくに働かない小町は、ちゃんと飯を食えている。
実は彼女には、副業があった。気持ちよくてお金ももらえる、最高の副業が。
彼女は今日も副業に励む。男に抱かれ、悦ばす、一人の娼婦として。
354頁に渡る、偏執的なまでのエロス短編集、ここに堂々完結。

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