top of page

3.ゆからんの誉れ

私は一流の、調律師ですよ

 

時折、無性に苛立つ。それが紫の悩みだった。

そんな主人に藍は言う。その原因は、欲求不満だと。

馬鹿なことをと呆れる紫。性欲など下等なもの、私には関係がないと。

それでも主張を曲げない藍は、ある強行手段に出た。

抵抗する手段を奪われた紫に、藍は手練手管を叩きこむ――。

 

かつて閨技で国を牛耳った女による、セックス・レッスンの始まりだ。

 

(含有:レズ 男を含む乱交)

 

Pixivにてサンプル公開中 → こちら

「万紫に値する」の表紙
bottom of page